大学入学までの期間にやっておけばよかったこと
遊ぶのもいいけど・・・
こんにちは、たねです。
国公立大学の二次試験が終わったという人も多い時期ですね。
去年の僕も、受験が一段落した解放感から、結果はまだ分からないとはいえ
ゲームをしたり旅行に行ったりなど、遊びほうけていました。
ですが、なんとか大学に合格できて大学生活が始まるにつれて、
春休みの間にやっておけばよかったー!と後悔することがいくつか出てきました。
今日は僕のように後悔する大学生を減らせるようにブログを書いていきます。
まだ受験生じゃないよという人も、今のうちから始めておくと大学生になったときには
かなり楽になると思うので是非読んでみてください。
僕の二大後悔
- 1.TOEICの勉強を始めておけば・・・
- 2.芸出しで使える特技があれば・・・
僕が後悔したのは主に上の2つです。
その内容と具体的に春休みに何をすればよかったのか書いていきます( ;∀;)
1.TOEICの勉強を始めておけば・・・
みなさんご存じの通り大学でも英語の授業があるのですが、
単位認定という裏技があります。
これは、英検やTOEIC、TOEFLなどの英語試験でいい点数を取っていると
英語の授業の単位がもらえる、、、
つまりその授業を受けなくても済むという裏技です。
例として名古屋大学の単位認定はこんな感じです。
1年生は大学にもまだ慣れてなくて忙しいので、受けないといけない
授業を減らせるのは結構楽になります。
大学の授業は1回90分でそれが15回あるので、単位認定できると
90分×15回=22.5時間分自由時間が増えます!
この時間を使って、他の授業の課題を終わらせたり
自動車学校に行けたりなどメリットは大きいです。
裏技という言い方をしてしまったので怪しく感じるかもしれませんが、
単位認定は大学公認の技です。
僕の大学では、大学側がTOEICの試験を受けるようにチラシを配っていたので
むしろ大学は推奨してる感すらありました。
経験談と後悔
僕は単位認定できたのかというと、
前期で2つ、後期で2つ、計4つの英語の授業のうち1つだけできました。
思い返してみると4つ全部消すこともできたはずなんです。
僕の失敗を聞いてください。。。
まず僕は、4月末に単位認定というシステムを聞きました。
そこで、よし利用してやろうとそのシステムについて調べてみると、、、
単位認定の申し込み期間は、4/7~4/14 でとっくに終わっていました(笑)
この期間を過ぎるとたとえ英検1級を持っていようと認定は受けられません。
そのため、しぶしぶ前期の授業2つは真面目に出席しました。
ですが、後期の単位認定期間は 9/23~9/30 だと知れたので、
後期こそはと思って、ちょこちょこTOEICを受け始めました。
僕の大学では、後期の英語の授業を2つとも消すには850点以上必要でした。
でも、受験期に比べて自分の英語力の衰えは想像以上で、
結局850点には届かず、後期の授業2つのうち1つしか消せませんでした。
単位認定のポイント
僕のように後悔しないように、やっておくべきことをまとめておきます。
1.自分の大学の単位認定のシステムを調べる
(○○大学 単位認定 と調べれば出てくると思います)
(時間に余裕があればTOEICを申し込む、受けてみる)
3.入学したら忘れずに単位認定申請をする
(TOEICなどの結果の紙を大学の事務所に出すだけです)
受験生の時がたぶん人生で一番英語に強いです。
そのあとの大学生活でどんどん英語力が落ちていくのは確実なので、
自分が一番賢いときに英語試験を受けておくのをおすすめします。
2.芸出しで使える特技があれば・・・
僕の2個目の後悔はこれでした。
部活、サークルに入ると部員全員での飲み会が年に何回かあり、
たいてい1年生は芸出しをやらされます。
面白い人は漫才をやったり、ピアノやギターを弾ける人は弾いたりしますが、
特技が無い人はなかなか苦しいです。
僕の部活では特技のない人たちで集まっていろいろ考えた結果、
欅坂の曲をセーラー服を着て踊りました。
なんだかんだで楽しくて本番も先輩が盛り上げてくれましたが、
もう一度芸出しをやりたいかと言われたら絶対いやです。
大学に入る前に、楽器、マジック、ダンス、モノマネなど
飲み会用になにか1つ特技を考えておくと気が楽だと思います。
まとめ
今日は大学入学前にやっておくべきことを書いてみました。
TOEICの勉強をしつつ、息抜きになにか特技を身につけ
合格祝いでたくさん遊んでおきましょう。